「うてんて」から育むまちづくり事業～誰もが安心して暮らせる未来へ～

精神障害者やひとり親世帯などの住宅確保要配慮者専用の賃貸住宅と、地域で活動する複数の住宅確保要配慮者への支援を行う法人を集約した「地域連携モール」やコミュニティサロンなど様々な活動を行う多目的スペースの整備により、①入居者支援、②支援者支援、③コミュニティづくり支援の３つの機能を有する拠点を整備。

概要資料（PDF）

地域で活躍する様々な支援団体と連携し、住宅確保要配慮者をとりまく課題に対し、住宅という観点からどのように解決に至るかというプロセスが適切に整理されており、模範的なプロジェクトデザインである点を評価した。また、今後、住宅セーフティネット制度を推進していくにあたり、１つの先導的な取組事例として期待できる。