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「自立のための3歩の住まい」の標準モデルの構築による高齢者を支える住まいの普及促進

事業・評価の概要

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プロジェクト名称 「自立のための3歩の住まい」の標準モデルの構築による高齢者を支える住まいの普及促進
代表提案者 公益財団法人ふじのくに医療城下町推進機構
共同提案者
対象地域 静岡県駿東郡長泉町
選定年度 2022年度
事業タイプ 事業育成型
事業概要

 事業対象地は全国と比べて高齢化率が高く、今後も高齢化率の上昇や高齢者のみの世帯の増加が続くことが見込まれる。しかし、未だ健康寿命と平均寿命の間には約10年の開きがある。
 提案者は、認知機能に問題がない高齢の身体的弱者が、健康寿命が尽きたあとも自立し、安心、安全、快適に暮らすため、生活に必要な機能を一つの部屋に集中させたコンセプトモデル「自立のための3歩の住まい」を開設しており、本提案では、このコンセプトモデルを普及させるために、実際の設計に役立つような標準設計マニュアルや設計サンプルの作成を行う。

概要資料 概要資料(PDF)

評価概要(評価委員会での評価)

 認知機能に問題が無いが身体的問題のある高齢者に注目した提案として評価でき、公益的な組織が地域の企業と連携して取り組む意義も大きい。
 ただし、ベッドからトイレやシャワーへのアクセシビリティが確保できたとしても、生活支援や見守りの提供を検討しなければ要介護者の一人暮らしは困難であると考えられるため、空間の工夫によってどこまで介護負担の軽減や当事者の暮らしの維持が期待できるのかを検証していくことが望ましい。

備考

※事業概要や評価概要等は選定時の内容であり、実際と異なる場合があります。

事業のフォローアップ

(1)取り組みの背景

(2)取り組み内容

(3)取り組みの成果
(4)今後の取り組みの方向性・課題
(5)配置図、平面図等
(6)建物諸元等
(7)事業者からひとこと
備考

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