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地域総合交流拠点「ソーネおおぞね」を活用して住宅団地再生を軸とした 地域社会再創造事業

事業・評価の概要

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プロジェクト名称 地域総合交流拠点「ソーネおおぞね」を活用して住宅団地再生を軸とした 地域社会再創造事業
代表提案者 社会福祉法人共生福祉会
共同提案者 特定非営利活動法人 わっぱの会、合同会社住まい・まちづくりデザインワークス
対象地域 愛知県名古屋市
選定年度 2021年度
事業タイプ 事業者提案型
事業概要

 本提案の対象は、建設から40余年が経過する 住宅供給公社が 建設した共同住宅 で 、 建物の老朽化や空き住戸の増加が課題である。これまでも、空き住戸を活用した分散型サービス付き高齢者住宅の供給、スーパー跡を活用した地域総合交流拠点の整備等、団地再生・活性化に取り組んでいる。
 本提案は、これまでの取組みを発展させるため 、増加する空き住戸を活用した住宅確保要配慮者(高齢者、障害者、子育て世帯等)の住まいの供給 、障害者グループホーム、低廉な価格設定のサービス付き高齢者住宅を整備する 。併せて、既存の地域総合交流拠点を補完する機能( 健康維持増進の場、子どもたちの学習や保育の場、入居者の状態把握や相談サービスの場等を整備 し、多様な世代が日常生活に寄り添う、多様な居場所づくりを強化する。
 さらに、 入居者への実態 ・ニーズ調査を行い 、入居者の生活状況や生活上の課題等を把握し、今後の団地再生・活性化、生活支援の向上や改善を図る。

概要資料 概要資料(PDF)

評価概要(評価委員会での評価)

 実績のある団地再生の取組をベースに、さらに発展させた提案であり、多様なニーズに対応する、重層的な地域ぐるみのシステムが評価でき、実現性が高い。
 本提案事業を通じて、高齢者や障害者の暮らしや生活支援のあり方等を整理し、多世代共生の住まい方のモデルとしてより深化していくことを期待したい。

備考

※事業概要や評価概要等は選定時の内容であり、実際と異なる場合があります。

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